#みんなで大家さん「みんなで大家さん」分配金停止、投資ファンドに波紋
不動産投資ファンド「みんなで大家さん」で、主力商品「シリーズ成田」を中心に分配金の停止が相次いでいます。現行ファンド39本中34本で分配金が止まっており、投資家への影響が懸念されています。関連する成田空港周辺の大規模開発事業では、事業者が申請した造成工事の期限延長が成田市に4度受理されましたが、当初計画から6年5カ月遅れの2027年8月末完了予定となっています。さらに、成田国際空港会社は、事業者との土地の賃貸借契約を今月末で打ち切る方針を固めたと報じられています。
また、東証スタンダード上場のREVOLUTIONが運営する不動産クラウドファンディング「ヤマワケエステート」でも、21本のファンドで償還遅延などのトラブルが発生しており、募集総額は約110億円に上ります。REVOLUTIONは資金繰り悪化から自己資本比率が3%台まで低下し、約50億円の第三者割当増資を発表するなど、両社ともに厳しい状況に直面しています。高利回りを謳う不動産投資ファンドの相次ぐトラブルは、業界全体への信頼にも影響を与えています。
話題の理由
高利回りを謳う不動産投資ファンド「みんなで大家さん」はCMなどで高い知名度を誇り、多くの一般投資家が資金を投じていました。そのため、主力ファンドでの分配金停止や償還遅延というトラブルは、投資家にとって重大な損失に繋がり、強い関心を集めています。また、類似サービス「ヤマワケエステート」でも同様の問題が発生していることから、不動産投資型クラウドファンディング市場全体への不信感や、今後の動向に対する懸念が広がっているため、話題となっています。