13日のニューヨーク株式市場で、NYダウ工業株30種平均が前日比797ドル安の4万7457ドルと大幅に急落しました。これに続き、テクノロジー株主導でナスダック総合株価指数も2%の大幅安となりました。この急落の主な背景には、これまで急激に上昇していた大手テック株(テスラ、エヌビディアなど)の割高感からの利益確定売りと、米連邦準備理事会(FRB)による12月の追加利下げ観測の後退があります。FRB高官がインフレ抑制のため金融引き締め姿勢の維持が必要だと示唆したことで、金利先物市場での利下げ確率が大きく低下しました。この米株安を受けて、東京市場でも日経平均株価が大幅に反落し、節目の5万円を割り込む可能性も指摘されており、特に半導体やAI関連株を中心に売りが優勢となる見込みです。