大相撲の元大関・琴奨菊である秀ノ山親方が、所属する秀ノ山部屋の力士4名と共に、自身の出身地である福岡県柳川市役所を訪問し、九州場所における地域からの熱い応援に感謝の気持ちを伝えました。秀ノ山部屋は昨年から九州場所の際に柳川市に宿舎と稽古場を設け、市内の小学校訪問やちゃんこ鍋の振る舞いなどを通じて、市民との交流を深めています。今年は10月20日に柳川入りし、多くの市民が稽古場を訪れ、力士たちに声援を送りました。特に、柳川市出身の三段目・誠雄菊二郎さんが、今場所6勝1敗という好成績を収め、来場所での幕下昇進が確実となりました。秀ノ山親方は「幕下力士がこんなに早く誕生することは予想していなかった。来年は(誠雄さんが)十両力士となって柳川に報告できるよう頑張る」と、今後の抱負を力強く語りました。松永久市長も力士たちの労をねぎらい、今後の活躍に期待を寄せました。この訪問は、親方と地域住民との絆の深さを示す心温まる出来事として注目を集めています。