大相撲名古屋場所は9日目を迎え、熱戦が繰り広げられています。特に注目を集めているのは、平幕西前頭8枚目の一山本関です。豪ノ山関を下し、ただ一人勝ち越しを決めて1敗で単独トップに立ちました。元公務員という異色の経歴を持つ31歳の一山本関は、相撲の幅を広げ、安定した取り口で「鬼門の7勝」を乗り越え、初の幕内優勝への期待が高まっています。ファンからは「八山本」という愛称で親しまれ、SNSでもその活躍を応援する声が多く見られます。
一方、新横綱の大の里関は小結高安関に勝利し2敗にとどまったものの、関脇霧島関は伯桜鵬関に敗れ2敗に後退。優勝争いは、一山本関を筆頭に、大の里関、霧島関を含む7人が2敗で追う混戦模様となっています。
また、9日目の中継では、レスリング五輪3連覇の国民的スター、吉田沙保里さんが客席で観戦し、ファンとの記念撮影に快く応じる姿が映し出され、SNSを中心に大きな話題となりました。名古屋場所は、力士たちの白熱した取組に加え、観客席のサプライズも相まって、ますます注目度が高まっています。