大相撲九州場所は終盤を迎え、特に元大関で西十両4枚目の朝乃山が注目を集めています。彼は14日目に十両優勝争いのトップを走っていた藤凌駕を破り、5連勝を飾りました。この結果、朝乃山は11勝3敗となり、2敗の藤凌駕との差を1とし、千秋楽での逆転優勝の可能性を残しました。この勝利で再入幕への権利はほぼ手中に収めたものの、他の力士との番付争いや十両優勝という「付加価値」を目指し、最終日も全力で臨む構えです。また、12日目の取組中には額にアクシデントに見舞われ、痛みに顔を歪める場面もありましたが、翌日も勝利を収めるなど、その力強い復活劇に多くのファンが期待を寄せています。地元・富山からも、若松親方をはじめ多くの人々が彼の飛躍を応援しています。