大相撲九州場所で、前頭筆頭の伯桜鵬が大きな注目を集めています。場所初日、伯桜鵬は横綱・豊昇龍と対戦し、見事な寄り倒しで金星を獲得しました。この番狂わせは相撲ファンを大いに沸かせ、伯桜鵬の存在感を強く印象づけました。金星を配給し黒星スタートとなった豊昇龍は、2日目には背中にカッピングの跡が見られる中で小結・隆の勝を圧勝し、横綱としての意地を見せて連敗を回避しました。また、2日目には伯桜鵬と大の里が対戦。大の里は伯桜鵬を難敵と位置付けながらも、冷静な相撲で寄り倒し、2連勝を飾りました。若手ながら横綱から金星を奪い、さらには実力者である大の里とも熱戦を繰り広げる伯桜鵬の活躍は、今場所の行方を面白くする「台風の目」として、今後の取組からも目が離せません。