ソフトバンクグループ(SBG)は、スイスの重電大手ABBのロボット事業を約8187億円(53億7500万ドル)で買収すると発表しました。2026年半ばから後半の買収完了を目指します。SBGは、データセンターや半導体など人工知能(AI)分野への投資を強化しており、この買収を通じてロボット分野にも投資領域を拡大する方針です。孫正義会長兼社長は、AIとロボティクスを融合させた「フィジカルAI」の実現、さらには人工超知能(ASI)の進化を目標に掲げています。ABBのロボット事業は産業用ロボットの世界4強の一角を占め、SBGはこれを中間持ち株会社「ロボホールディングス」の傘下に集約し、AIロボット事業の強化を図ります。