沖縄県国頭村東部付近で11日午後6時、1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が観測され、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。これは台風由来の非常に湿った空気が前線の活動を活発化させたためと見られています。記録的短時間大雨情報は、数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を知らせるもので、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水など、災害発生の危険度が非常に高まっている状況を示します。住民に対しては、自治体からの避難情報に注意し、早めの避難行動が呼びかけられています。警戒レベルに応じた避難の重要性も強調されており、特に警戒レベル5ではすでに災害が発生している可能性があるため、それ以前の早めの避難が推奨されています。沖縄本島北部では今夜遅くまで発達した雨雲がかかりやすく、さらに13日頃まで前線の活動が活発な状態が続く見込みで、引き続き厳重な警戒が必要です。