「第58回ミス日本コンテスト2026」が開催され、慶應義塾大学3年生の野口絵子さん(21)が、最高位のグランプリと「ミス日本『海の日』」をダブル受賞しました。野口絵子さんは、著名な登山家である野口健氏の長女としても知られ、幼少期から父と共に国内外の山々を経験してきました。
受賞発表時には「まさかダブル受賞できると思わず、とてもうれしいです」と喜びを語り、「人生で挑戦したことの中で一番ハードルが高かったと思います」とコンテストへの挑戦が自身の登山経験の中でも特に困難だったことを明かしました。また、「誰かの励みになれる人」を目指し、1年間責任を持って活動していく意気込みを語っています。
特に注目を集めたのは、感謝を伝えたい人に父・野口健氏を挙げ、涙ながらに「大人になって一緒に山に登るようになって、心がつながった感じがします」と深い親子愛を語ったことです。これに対し、野口健氏もX(旧Twitter)で娘の快挙を祝福し、「山は逃げないから落ち着いたらまたヒマラヤだね」とメッセージを送りました。野口絵子さんはこのコンテストに専念するため、南米大陸最高峰アコンカグアへの登山を断念して臨んでいました。