2026年FIFAワールドカップの組み合わせ抽選会が実施され、グループステージの対戦カードが決定しました。次回大会は48チームに拡大され、メキシコ、アメリカ、カナダの3カ国で共同開催されます。開幕戦は2026年6月11日、メキシコのアステカスタジアムでメキシコ対南アフリカのカードが組まれました。 主要国のグループでは、イングランドはクロアチア、パナマ、ガーナと同組に。スコットランドはブラジル、モロッコ、ハイチという強豪との対戦が決まり、早くも「ブラジルと戦いたい」という選手たちのコメントも報じられています。フランスはセネガル、ノルウェーなどと同組となり、カリム・エムバペとアーリング・ハーランドの注目対決がグループステージで実現する可能性も浮上し、大きな話題となっています。また、日本代表はオランダ、チュニジア、プレーオフ勝者と同組になりました。新シード制度により、世界ランキング上位4チーム（スペイン、前回王者アルゼンチン、2022年準優勝フランス、イングランド）は準決勝まで対戦しないようになっています。各国の監督や選手からは、早くも本大会への意気込みが聞かれ、世界中のサッカーファンの期待が高まっています。