#斎藤知事斎藤知事の大学講演、法学部長が異例投稿で波紋
兵庫県の斎藤元彦知事が関西学院大学法学部の授業で講演する予定が発表され、波紋が広がっています。知事は11月19日の定例記者会見で「大学からの依頼」と説明しましたが、これに対し、同大学の法学部長が22日夜、自身のXアカウントで「当学部はこの件について機関決定をした事実はありません」「県知事のパフォーマンスのために関西学院大学法学部が利用されているような気持ちがして不愉快です」と異例の投稿を行いました。
法学部長は、講演は総務省から3年任期で来ている地域政策論の担当教授のゲストスピーカーであり、報酬を伴わないため教授会の承認は不要だったと説明。また、キャンパスへのデモ隊押し寄せを懸念し、リモート形式での講演を提案したものの、担当教授に拒否されたことも明かしました。法学部長は「争いを大学に持ち込まないで欲しい」「周りでゴリ押ししてくる人たちにはあまりいい印象はありません」ともコメントしています。
授業では「新たな躍動が広がる兵庫〜次のステージへ〜」と題し、学生からの提言や意見交換も行われる予定で、知事のこれまでの資質問題に関する批判の声も相まって、この講演計画が大きな議論を呼んでいます。
話題の理由
この検索ワードが話題になっているのは、現職知事の大学での講演を巡り、知事側の発表と大学側(法学部長)の見解に大きな食い違いが生じたためです。政治家が大学という公的な教育機関を利用する際の透明性や倫理観、そして学問の自由が政治的な思惑に左右されることへの懸念が強く表れています。また、知事のこれまでの言動に対する批判的な視点も、この問題への注目度を高めている要因だと言えます。