8月下旬、日本列島の広範囲で大雨による災害リスクが高まっています。北海道道北地方(豊富町など)では、26日から27日にかけて前線を伴った低気圧の影響で記録的な大雨に見舞われました。豊富町では24時間降水量が観測史上最大の197.5ミリを記録し、住宅街の冠水、床上浸水、農地の水没、国道やJR宗谷線の通行止めといった甚大な被害が発生。地盤が緩んでおり、土砂災害への厳重な警戒が呼びかけられています。
一方、東北地方や山陰地方の日本海側でも同時期に前線の影響で局地的に激しい雷雨が発生。秋田市で1時間に40.0mm、鳥取県米子市で38.0mmの激しい雨が観測され、道路の冠水や低地の浸水、土砂災害への注意喚起が出されています。広範囲で大雨による災害リスクが高まっている状況が続き、住民は警戒を続けています。