福島県いわき市で3月11日に提供予定だった中学校の給食約2100食分の赤飯が、当日の保護者からの「東日本大震災の追悼の日にふさわしくない」という1本の指摘を受け、急遽提供中止となり廃棄されました。この赤飯は卒業をお祝いする献立の一部でしたが、市教育委員会は震災日との重なりを考慮し、代替として非常食の缶詰パンを提供することを決定。約30万円相当の赤飯が廃棄されたことに対し、保護者からは「もったいない」「意味がわからない」「税金の無駄」といった怒りの声が上がり、市には500件を超える批判意見が寄せられています。内田市長や教育長は一連の対応が不適切であったと謝罪。この問題は、フードロス削減への意識の高まりや、少数意見への対応の難しさ、災害に対する追悼のあり方について社会的な議論を巻き起こしています。著名人もこの問題についてコメントしており、メディアでも大きく取り上げられています。