大相撲名古屋場所は終盤戦に突入し、連日白熱した取組が繰り広げられています。特に10日目には、西前頭4枚目のベテラン玉鷲が新横綱・大の里を破り、昭和以降最年長となる40歳8ヶ月での金星を獲得する快挙を成し遂げました。この結果、単独1敗だった平幕の一山本を、大の里を含む2敗力士6人が追う展開となっていました。
しかし、11日目には単独首位だった一山本が小結・高安に敗れ、2敗に後退。これにより、1敗力士が全滅し、優勝争いは一気に大混戦となりました。現在、2敗力士は一山本、草野、安青錦、琴勝峰の4人、3敗力士は横綱・大の里、関脇・霧島、高安、玉鷲、御嶽海、熱海富士の6人となり、計10人が優勝の可能性を残しています。大の里は前日の金星配給から奮起し、関脇・霧島に勝利して3敗を死守しました。名古屋場所の優勝の行方は、残り数日にわたって予測不能な展開が続きそうです。