今日10月4日、九州北部、特に福岡県や長崎県対馬市で記録的な大雨が観測されました。福岡県では道路冠水や洪水警報が発表され、対馬市厳原では10月としては観測史上1位となる24時間降水量を記録しています。これと同時に、南の海上(小笠原諸島近海)で「台風のたまご」とも呼ばれる熱帯低気圧が発生しました。この熱帯低気圧が北上する見込みで、10月11日頃から数日間、九州から東北にかけて発達した雨雲がかかり、広範囲で大雨となる可能性があります。秋雨前線が本州付近に停滞しやすい状況に加え、熱帯由来の暖かく湿った空気が流れ込むことで、例年以上の大雨となる恐れがあり、引き続き最新の気象情報に注意し、事前の備えが呼びかけられています。