小笠原近海で発達中の熱帯低気圧が、近日中に台風3号「ムーン」となる可能性が高まっています。気象庁によると、この台風は日本の東を北上する見込みで、小笠原諸島では落雷、突風、急な強い雨、高波に警戒が必要です。本州への直接的な影響は少ないと予測されていますが、東日本や北日本の太平洋側では「うねりを伴う高波」に注意が必要とされています。
さらに、フィリピンの東海上にも別の熱帯低気圧の発生が示唆されており、「台風のたまご」が複数存在する状況です。こちらも今後の発達や進路によっては、沖縄方面に接近する可能性が気象予測モデルで示されており、動向に注意が呼びかけられています。
各気象機関(気象庁、米軍JTWC、ヨーロッパECMWF)の予測では、進路に幅があるものの、今後の最新情報に留意することが重要です。一方で、本州付近では太平洋高気圧が強まり、猛暑日が続く地域が多く、熱中症への厳重な警戒が必要とされています。