厚生労働省は11月6日、医道審議会の答申に基づき、刑事事件で有罪判決を受けるなどした医師と歯科医師計28人に対し、行政処分を決定しました。処分内容は、免許取り消しが1人、業務停止が2年~2カ月で13人、戒告が6人、厳重注意が8人となっています。特に、強制わいせつ致傷や麻薬取締法違反といった重大な犯罪が処分理由に含まれており、医療従事者としての倫理に反する行為が厳しく問われました。これらの処分は、11月20日付けで発効されます。国民の命と健康を預かる医療従事者の不祥事は、社会的な信頼を大きく損なう問題であり、今回の処分は医療機関全体の信頼性維持に深く関わるものとして、大きな注目を集めています。