台風8号が熱帯低気圧に変わった後、7月27日午後9時に那覇市の東約190kmの海上で再び台風に再発達し、「復活台風」となりました。これは2018年の台風28号以来7年ぶりの珍しい現象です。中心気圧は992ヘクトパスカル、最大風速18m/sで、ほとんど停滞しています。沖縄本島や奄美付近を通過し、28日にかけて東シナ海へ進むと予想されていますが、この影響で沖縄・奄美では大気の状態が非常に不安定になっています。特に大東島地方では28日明け方にかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、沖縄・奄美全体で雷を伴う激しい雨や強風、高波、土砂災害、浸水、河川の増水に警戒が必要です。7月としては台風の発生数が多く、本格的な台風シーズンの到来を示唆しています。