夏の全国高校野球選手権大会の1回戦で、敦賀気比高校は春の王者である強豪・横浜高校と対戦しました。敦賀気比の東哲平監督は、強力な横浜打線封じのため、エースではなく背番号6で正遊撃手の主将・岡部飛雄馬選手を先発させるという大胆な奇襲策を採用。この先発は組み合わせ抽選会の時点で既に決定されていたといいます。敦賀気比は夏の福井大会で7投手を起用する中で、岡部選手も4イニングを無失点に抑えていました。チーム打率3割9分7厘と打線が活発で、岡部選手と河村選手が攻撃の起点となることが期待されていました。一方、横浜高校は8投手を起用するなど投手層の厚さで知られ、注目の一戦となりました。