鹿児島県十島村のトカラ列島・諏訪之瀬島で17日夜、震度5弱の地震が発生し、その後も有感地震が続いています。19日にも震度4の地震を観測しました。島民は「今までとは違う横揺れ」に不安を感じており、学校では児童生徒の安全確保のためヘルメット着用を義務付けるなどの対応をとっています。現時点でけが人や建物、ライフラインへの大きな被害は報告されていませんが、島民の心労が心配されています。気象庁は今回の地震を火山性地震とみており、専門家は2019~2020年に噴火活動が活発化した際と同じ震源であることから「マグマ活動によって引き起こされた地震」と分析しています。今後1週間程度は震度5弱程度の地震に注意が必要で、火山活動の動向も引き続き注視されています。