プロ野球のオフシーズン恒例イベントである「現役ドラフト」が12月9日に開催され、計12名の選手が新天地へと移籍しました。その中で特に注目を集めているのが、日本ハムから巨人へ移籍が決定した松浦慶斗投手です。松浦投手は、身長186センチ、体重103キロの大型速球派左腕で、大阪桐蔭高校出身。2021年のドラフト7位で日本ハムに入団し、150キロを超える直球を武器とする期待の選手でした。しかし、高卒4年目の今季は一軍登板がなく、新たな環境での活躍が期待されています。巨人は松浦投手を獲得する一方で、菊地大稀投手が日本ハムへ移籍しました。
現役ドラフトは、出場機会に恵まれない選手に他球団でプレーするチャンスを与えることを目的とした制度で、選手にとっては再起を図る重要な機会となります。今年はソフトバンクの佐藤直樹外野手が楽天へ、ロッテの中村稔弥投手がソフトバンクへ移籍するなど、各球団が戦力補強と選手の活性化を目指して指名を行いました。このイベントは、毎年多くのプロ野球ファンが注目する、オフシーズンの目玉の一つとなっています。