パレスチナ自治区ガザ地区を巡るイスラム組織ハマスとイスラエルの停戦交渉が、エジプトのシャルムエルシェイクで進められています。米国の仲介により、人質解放やイスラエル軍の段階的撤収、ハマスの武装解除などを柱とする和平案が提示されており、トランプ米大統領は「大きな進展」があったと発言しました。しかし、正式な合意には至っておらず、交渉は継続中です。ハマス側はイスラエル軍の完全撤収や武装解除への難色を示し、イスラエル側も軍のガザ地区内残留を主張するなど、双方に依然として意見の相違があります。交渉の雰囲気は「前向き」と伝えられていますが、交戦開始から2年が経過し、ガザ地区では多数の犠牲者が出ており、イスラエル各地では追悼式典も行われています。