大相撲名古屋場所で、新入幕の東前頭14枚目・草野(伊勢ケ浜部屋)が快進撃を見せています。24歳の草野は、10日目(7月22日)に難敵の宇良を送り出しで破り、新入幕ながらも8勝2敗で早くも勝ち越しを決めました。この勝利は、膝の不調で休場中の師匠・伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)へ電話で報告されたとのことです。兄弟子の尊富士からの助言も活かし、業師との対戦も冷静に対応。続く11日目(7月23日)には、同じく2敗だった御嶽海を上手投げで破り、9勝目を挙げました。これで2敗をキープし、優勝争いにも加わっています。まだ大銀杏が結えないちょんまげ頭の新鋭は、目標として「2桁勝利と三賞獲得」を掲げており、その目標達成へあと1勝と迫っています。十両で2場所連続優勝の実力を見せつけ、幕内でもその強さを発揮し続けています。