石破茂首相の辞任表明に伴い、自民党総裁選が「フルスペック型」で実施されることになりました。これは、約100万人の党員・党友票と党所属国会議員票を合わせた計590票で争われるもので、1回目で過半数を得る者がいなければ決選投票が行われます。主な候補者として、いち早く出馬を表明した茂木敏充前幹事長をはじめ、小泉進次郎農水相、高市早苗前経済安保相、林芳正官房長官、小林鷹之元経済安保相らの名前が挙がっています。次期首相には、日米関係の緊張、加速するインフレと生活費危機、衆参両院での過半数割れといった多くの困難な課題が山積しており、自民党の支持回復と国民の信頼を取り戻すことが求められています。過去5年で4人目の首相が選出されることになり、その動向に大きな注目が集まっています。