イスラエル国防軍(IDF)は19日、イスラム組織ハマスが停戦合意に「露骨な違反」をしたとして、パレスチナ・ガザ地区を空爆しました。この空爆は、ガザ南部のラファでIDF部隊がハマス戦闘員から対戦車ミサイルと銃撃を受け、イスラエル兵2人が死亡したことを受けたものです。ガザの病院関係者によると、この空爆で少なくとも44人から45人の住民が殺害されました。イスラエルは空爆後、停戦の再実施を表明しましたが、ハマスは停戦違反を否定し、イスラエル側を非難しています。アメリカが仲介した停戦合意は今月10日に始まったばかりで、今回の空爆によって合意の不安定さが浮き彫りになり、国際社会に懸念が広がっています。トランプ米大統領は停戦が続いているとの認識を示しつつも、ハマスへの強い姿勢を崩していません。