ダイハツ工業は2月26日、軽乗用車「ムーヴ」や「ウェイク」など計5車種、約40万6千台(2016年9月~2023年6月製造)のリコールを国土交通省に届け出ました。このリコールは、車両のフロント部にあるカバー部材(カウルルーバー)の組み立てが不十分なため、雨水などがブレーキを踏む力を補助する「ブレーキブースタ」に侵入し、錆が発生するという不具合によるものです。最悪の場合、ブレーキブースタに穴が開き、ブレーキの利きが悪くなり、停止までの距離が通常より長くなる恐れがあるとのことです。これまでに77件の不具合報告がありましたが、事故には至っていません。ダイハツは対象車の所有者に対し、無償での修理を実施し、メールやウェブサイトを通じて詳細を通知するとしています。