広島の広陵高校が部員の暴力問題により全国高校野球選手権大会を辞退したことで、2回戦で対戦予定だった三重の津田学園が不戦勝となりました。この異例の事態を受け、日本高野連は津田学園に対し、試合間隔が空くことへの特別措置として甲子園球場での練習機会を設けました。8月14日、津田学園ナインは無観客の甲子園で約1時間の練習を行い、その最後にアカペラで校歌を斉唱しました。監督は「不戦勝も1勝」「2回戦の分の校歌を歌わないと気持ちを切り替えられない」と語り、選手たちも「全員で切り替えた」「勝って校歌を歌うことを目標にしている」と前向きな姿勢を見せています。エースは休養をプラスと捉え、次戦の強豪・横浜高校との対戦に意気込んでいます。同様の不戦勝時の練習措置は2021年にもありました。