神戸市中央区で発生した24歳女性刺殺事件において、逮捕された谷本将志容疑者(35)の新たな供述が波紋を広げています。捜査関係者への取材によると、谷本容疑者は「事件2日前の8月18日朝、被害女性を勤務先付近の路上で見かけ、『好みのタイプだと思って後をつけた』」と供述。その後も女性の勤務先付近で出勤や退勤を待つなどして、動向を監視していたとみられています。
これまでの調べでは容疑者と被害女性の間に接点は確認されておらず、「全く知らない人です」と供述していたことから、警察は女性が一方的に狙われた可能性が強いとみて捜査を進めています。谷本容疑者は事件3日前の17日から神戸市に滞在しており、この間には別の女性の尾行やオートロックマンションへのすり抜けも確認されています。
この事件は、身近に潜む危険性や防犯対策の重要性を社会に改めて認識させることとなり、大きな関心を集めています。