参議院選挙後、石破首相の続投表明に対し、野党各党は一斉に反発しました。衆参ともに与党が過半数割れの状態となり、野党が結束すれば内閣不信任決議案の可決や野党からの首相選出も理論上は可能となる状況です。立憲民主党の野田代表は、石破政権との対決姿勢を強調し、物価高対策や消費税減税(食料品の消費税率0%提案)、ガソリン税暫定税率廃止などを巡る野党間の連携を模索しています。しかし、先の通常国会での野党の足並みの乱れや、今回の選挙結果が立憲民主党への積極的な支持の結果とは言い切れないとの見方もあり、野党が結束して政権に攻勢を強められるかは不透明な状況が続いています。秋に開かれる臨時国会での野党の動向に注目が集まっています。