大相撲九州場所が9日に初日を迎えるにあたり、横綱大の里の動向が大きな注目を集めています。大の里は、先場所の優勝に続き、2場所連続優勝を目指すとともに、日本出身力士としては1996年の貴乃花以来となる年間4度目の優勝という偉業達成にも期待が寄せられています。7日には福岡市内の二所ノ関部屋で、相撲は取らずに基礎運動を中心とした調整を行い、「自分自身、やるべきことをやって頑張りたい」と、本場所への集中力を高めました。九州場所の初日には小結高安との対戦が決定。高安とは過去6度の対戦があり、大の里が4勝2敗とリードしており、春場所の優勝決定戦を含め4連勝中です。さらに、2日目には直近2連敗中の伯桜鵬との対戦も控えており、序盤から難敵との熱戦が予想されます。ロンドン公演期間中も基礎運動を怠らず工夫を凝らしたという大の里は、横綱として新たな歴史を刻むべく意気込みを見せています。