高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁が発端となり、日中間の外交問題が深刻化しています。中国の薛剣駐大阪総領事がSNSで「汚い首は斬ってやる」と過激な投稿をしたことをきっかけに、日中双方で互いの大使を呼び出し抗議が行われる事態となりました。この状況に対し、ジョージ・グラス駐日米国大使は、中国の総領事らを皮肉る感謝メッセージをSNSに投稿し、大きな反響を呼んでいます。また、中国政府は国民に対し日本への渡航自粛や留学計画の慎重検討を呼びかけ、香港当局も日本への渡航に警戒を促すなど、日中関係の緊張は高まる一方です。中国側は、日本社会の治安が不穏で中国人への違法犯罪が多発していることを理由に挙げています。