大相撲秋場所において、元大関の人気力士である朝乃山が十両で存在感を示し、大きな話題となっています。12日目には西十両9枚目の剣翔を寄り切りで下し、2023年夏場所以来となる約2年4ヶ月ぶりの2桁勝利(10勝)を達成しました。この勝利により、朝乃山は同部屋の弟弟子である朝白龍と並んで2敗で十両優勝争いの先頭に立ち、ファンからの期待が大きく高まりました。しかし、13日目には錦富士との初顔合わせで敗れ、連勝が4でストップ。これにより10勝3敗となり、十両の優勝争いは一段と混戦模様となっています。本人は「一日一番精一杯やるだけ」と淡々とした姿勢を見せる一方で、優勝決定戦での同部屋対決には「やりたくない」と本音を漏らすなど、その言動も注目されています。かつて大関まで上り詰めた力士が、再び頂点を目指して奮闘する姿が、多くの相撲ファンの熱い視線を集めています。