8月18日、大阪・道頓堀のビルで火災が発生し、消火活動にあたっていた浪速消防署の森貴志消防司令(55)と長友光成消防士(22)の2名が殉職しました。両名はビルの5階で消火中に天井が崩落し、逃げ場を失って6階へ避難したものの、酸素欠乏による窒息死と判明しました。火災のあったビルは2023年の立ち入り検査で、避難訓練や火災報知機設置など6項目の法令違反を指摘されており、一部が未改善だったことが明らかになっています。大阪市は第三者を含む事故調査委員会を設置し、火災原因と法令違反との関連を詳しく調査する方針です。殉職した隊員の同期からは「絶対に誰も死なせへん」という決意や、「長友君の分まで命を救う」といった悲痛なコメントが寄せられ、その早すぎる死が悼まれています。駐日米大使らからも追悼の意が表明されました。