MLBの名門ボストン・レッドソックスは、成績不振を理由にアレックス・コーラ監督と5人のコーチ陣を解任しました。チームは今シーズン、10勝17敗と大きく出遅れ、アメリカンリーグ東地区の最下位に沈んでいます。
コーラ監督は2018年に就任し、その年にワールドシリーズ制覇を成し遂げた名将として知られています。しかし、その後の成績は安定せず、昨年はワイルドカードを獲得したものの、今季の不振が決定打となりました。特に打撃陣の低迷が深刻で、チーム打率、OPSともにリーグ最下位レベルにあります。
今回の解任は、17対1という大勝を収めた直後に行われたため、そのタイミングに驚きの声が上がっています。また、2024年7月に3年契約を延長したばかりであったことも、今回の決断の意外性を強調しています。後任には、傘下トリプルAのチャド・トレイシー監督が暫定的に就任します。レッドソックスがシーズン途中に監督を解任するのは2001年以来のことで、チーム再建への強い意志が示されています。