OpenAIが8月7日に最新のAIモデル「GPT-5」を公開しましたが、企業向けに「より速く、賢く、高性能」と謳われたにもかかわらず、ユーザーからはその性能や推論能力について不満の声が上がっています。特に深刻なのがセキュリティ面で、AIレッドチーム企業SPLXのテストでは、プロンプトインジェクションやジェイルブレイクなどの攻撃シナリオに対し、デフォルトのGPT-5が「企業向けにはほとんど使用不可能」なレベルであると酷評されました。セキュリティスコアはわずか2.4%と非常に低く、OpenAIやMicrosoftが主張する「最も強力なAI安全プロファイル」とは大きく乖離しています。他のセキュリティ研究者もリリース後すぐに脆弱性を指摘しており、期待が高かったGPT-5に対し、その安全性と実用性に疑問符が投げかけられている状況です。