元プロ野球選手で、今年夏まで高校野球の東北高校監督を務めた佐藤洋氏が、11月27日に急性大動脈解離のため63歳で急逝しました。佐藤氏は東北高校から電電東北を経て、1984年ドラフト4位で巨人に入団。捕手から内野手に転向し、1994年まで巨人でプレーし、通算97試合に出場しました。引退後はアマチュア野球の指導に携わり、2022年8月には母校である東北高校野球部の監督に就任。翌2023年には選抜高校野球大会出場を果たし、12年ぶりの甲子園に導きました。監督としては、丸刈りの廃止や真夏の練習でのTシャツ・短パン着用を認めるなど、旧来の高校野球の慣習にとらわれない新しい指導法を取り入れたことでも注目を集めました。今年8月に監督を退任したばかりの突然の訃報に、多くの関係者やファンから悲しみの声が寄せられています。通夜は30日、告別式は12月1日に埼玉県北本市で執り行われます。