フリマアプリ「メルカリ」は、トラブルが急増した商品の出品を禁止する新方針を発表しました。これは、Nintendo Switch 2発売時に見られた高額転売や空箱出品、誤認を招く出品、それに伴うユーザー間の誹謗中傷といった悪質な取引が背景にあります。メルカリはこれまで「安全、信頼、人道的」を基本原則としてきましたが、Switch 2の件ではこの原則だけでは介入が困難だったと判断。外部有識者との会議を経て基本原則を改定し、今後はAIも活用してトラブル商品を特定し、発売前の出品制限も含め柔軟に対応する方針です。同社は、新基準であればSwitch 2は発売時に出品禁止とすべきだったと明言しましたが、現在も継続中のSwitch 2の転売に対しては、現時点では出品禁止措置は取らないとしています。この方針転換は、市場の健全化とユーザーの安心安全を重視する姿勢への変更を示すものです。