北海道の各地で記録的な猛暑が続いており、特に函館市では9日連続の真夏日を記録し、観測史上最長を更新しました。北見市や帯広市でも連日猛暑日が続き、一部では40度近い気温が観測されるなど、通常は涼しい北海道が「危険な暑さ」に見舞われています。この異常な暑さにより、熱中症で病院に搬送される人が相次ぎ、中には重症者も出ています。エアコン設置が少ない地域特性から、生活への影響も深刻化。十勝地方の鹿追町では、エアコンのない高齢者を対象に、役場職員がクーリングシェルターへ送迎するサービスを開始し、感謝の声が上がっています。また、家電量販店ではスポットクーラーの入荷が追いつかないほどの需要があり、住民の危機感の高さが伺えます。幸い、26日以降は曇りや雨の影響で暑さが和らいでいますが、異例の気象現象は大きな注目を集めました。