プロ野球セ・リーグで首位を独走する阪神タイガースが優勝マジック「16」を点灯させ、2位巨人とのゲーム差13を保ちながら、2年ぶりのリーグ優勝へ向けカウントダウンが始まりました。ファンは優勝への期待に胸を膨らませる一方で、セ・リーグの下位チームは3位の横浜DeNAから5位の中日まで3.5ゲーム差圏内という激しいクライマックスシリーズ(CS)出場権争いを繰り広げています。
この状況に対し、球界OBの広岡達朗氏は、もし阪神がペナントレースで圧倒的な成績を残し優勝したにもかかわらず、CSで勝率5割を切るようなチームに敗れた場合、リーグ優勝の意義や価値が問われると警鐘を鳴らしました。広岡氏は昨年の巨人の例(リーグ優勝もCSで3位DeNAに敗戦)を挙げ、興行優先のCSルール見直しを提言。阪神は投打ともに抜きん出ているものの、短期決戦のCSは予測不能なため、今後の行方に注目が集まっています。阪神は後半戦も安定した強さを見せ、他球団が互いに勝ち星を潰し合う中で、さらにゲーム差を広げています。