19歳の車いすテニスプレーヤー、小田凱人選手が全米オープン男子シングルスで初優勝を果たしました。この勝利により、テニスの四大大会(全仏、ウィンブルドン、全豪、全米)とパラリンピックのすべてのタイトルを獲得する「生涯ゴールデンスラム」を達成。19歳での達成は、車いすテニス史上最年少の快挙であるだけでなく、健常者を含めても史上最年少記録となります。決勝はアルゼンチンのグスタボ・フェルナンデス選手との激しいフルセットの戦いとなり、タイブレークまでもつれ込む接戦の末、見事勝利を掴みました。小田選手は9歳で骨肉腫に見舞われ車いす生活となった後、テニスを始め、その圧倒的な攻撃的スタイルで世界のトップに君臨。試合後には「10代で達成できて嬉しい」と喜びを語り、車いすテニスをより多くの人に知ってもらいたいという強い思いを表明しました。この歴史的偉業は、多くの人々に感動と勇気を与えています。