#ギニアビサウギニアビサウで軍事クーデターか。大統領拘束、背景に麻薬取引も
西アフリカのギニアビサウで26日、軍幹部の一団が権力の掌握を宣言し、軍事クーデターが発生した可能性が高いと報じられています。軍はエンバロ大統領の解任と拘束を発表し、憲法を停止、23日に実施された大統領選挙のプロセスも一時停止するとして、国境の閉鎖や夜間外出禁止令を発令しました。今回の動きの背景には、大統領選で現職と野党候補の双方が勝利を主張し、国内の政治情勢が混乱していたことがあります。軍幹部らは、不安定化計画や選挙結果を操作しようとする動きへの対抗措置として権力を掌握したと説明しています。ギニアビサウは世界でも貧しく脆弱な国の一つであり、独立以来たびたびクーデターを経験。中南米から欧州への麻薬密輸の中継地として知られ、麻薬取引が政治や軍幹部に深く浸透しているとの指摘もあります。首都ビサウでは銃声も確認されており、今後の情勢が国際社会から懸念されています。
話題の理由
ギニアビサウで軍事クーデターが発生した可能性が高く、国際社会が注視する重大なニュースです。23日の大統領選後の混乱に乗じて軍が権力を掌握し、現職大統領の拘束を発表したことは、極めて異例の事態と言えます。同国は麻薬密輸の中継地であり、政治と麻薬取引の深い関係が指摘されており、今回の動きの背後にある複雑な背景が人々の関心を集めています。たびたび政情不安に陥る同国の今後を案じる声も多いです。