2025年8月7日午後0時半ごろ、航空自衛隊百里基地所属のF2戦闘機1機が、訓練飛行中に茨城県沖の太平洋へ墜落しました。搭乗していた30代の1等空尉1名は緊急脱出し、救難ヘリコプターに救助され、幸い命に別状はないとのことです。周辺の船舶などへの被害も確認されていません。墜落したF2戦闘機は、日本とアメリカが共同開発し、2000年から運用されている機体で、今回は1人乗りタイプでした。百里基地を離陸後、他のF2戦闘機など計6機で訓練中、異常を管制官に伝え、離陸から約50分後に脱出したとされています。航空自衛隊は当面、F2戦闘機の任務以外の飛行を見合わせ、フライトデータレコーダーの回収を進めるとともに、事故の詳しい状況と原因を調査中です。航空幕僚長は国民に謝罪し、徹底した原因究明を約束。茨城県知事や小美玉市長も、県民の不安払拭と再発防止を強く求めています。