ナスダック市場は5月1日より、主要株価指数「ナスダック100」の採用基準を改定しました。新規則では、時価総額が構成銘柄の上位40位以内に入る企業であれば、上場から最短15営業日で指数に採用される「ファストパス」制度が導入されます。これにより、これまで数カ月要していた期間が大幅に短縮され、年内の上場が見込まれるスペースXやオープンAI、アンスロピックといった巨大ユニコーン企業を早期に指数に取り込む狙いがあります。この動きは市場の活性化につながると期待される一方で、個人投資家に対しては潜在的なリスクに警戒すべきとの声も上がっています。また、米国株式市場全体としては、中東情勢の終結期待から主要3指数が揃って大幅に反発しており、ナスダックもこの流れに乗って上昇しています。