沖縄県は29日、糸満市のレストラン「優美堂」を原因施設とする集団食中毒が発生したと発表しました。14日から18日にかけてこのレストランを利用した、4都県からの修学旅行生や引率教師ら約860人のうち、少なくとも170人が腹痛、下痢、血便などの症状を訴え、うち68人から腸管出血性大腸菌O157が検出されました。30人が入院しましたが、重症者はいないとのことです。県は優美堂に対し、加熱処理の記録がないなど複数の衛生管理不備が発覚したため、同日付で営業禁止処分としました。このレストランは「ひめゆりの塔」の向かいにあり、多くの修学旅行生が利用する施設です。