元バレーボール日本代表で、秋田県立雄物川高校男子バレーボール部の監督を務めていた宇佐美大輔氏(46)が、部員への体罰と暴言により懲戒免職処分となりました。県教育委員会によると、宇佐美監督は2023年4月ごろから2025年9月にかけて、複数の部員に対し、平手や拳でたたく、腹部を蹴る、ボールをぶつけるといった体罰行為を行い、生徒にけがを負わせました。また、「馬鹿」などの暴言も複数回浴びせていたとされています。体罰を苦に不登校になった部員もおり、数年前にも暴力により退学した部員がいたことも判明しています。
宇佐美氏は北京オリンピックにも出場した日本代表選手としての輝かしい経歴を持ち、2014年から母校である雄物川高校の監督に就任していました。この問題を受け、管理監督責任を問われた校長も戒告処分となっています。県バレーボール協会は既に宇佐美氏に1年間の謹慎処分を下していましたが、県教育委員会は今回の決定に至りました。