世界陸上東京大会の初日、国立競技場で行われた混合1600メートルリレーの予選で、日本チームが3分12秒08の日本新記録を樹立しました。今泉堅貴選手、井戸アビゲイル風果選手、吉津拓歩選手、松本奈菜子選手からなる日本代表は、予選1組で5着に入り、当初は惜しくも予選敗退かと思われました。しかし、直後に行われた2組で、ケニアチームがレーン内側のラインを踏んで失格となったため、日本は劇的な繰り上がりで決勝進出を決めました。同種目は2019年ドーハ大会から採用されましたが、日本が決勝に進出するのは今回が初めての快挙です。繰り上がりを知らされた選手たちは、悔し涙から一転して「ヤバイです」「何も言えないっす」と大歓喜に沸き、さらなる記録更新と活躍を誓いました。