小田急線が直近で複数の運行トラブルに見舞われ、利用者の間で大きな話題となっています。特に、2日午前には向ヶ丘遊園駅でのオーバーランによる停止位置修正が原因で、小田原線上りの相模大野〜新宿間などで最大20分以上の大幅な遅延が発生。東京メトロ千代田線との直通運転も中止され、多くの通勤・通学客に影響が及びました。SNS上では「絶望」「地獄」「吐きそう」といった悲痛な声や、「週3で遅延」「人災すぎる」といった批判が多数寄せられました。さらに3日午後には、小田急江ノ島線の鶴間駅で人身事故が発生し、相模大野〜大和駅間の運転が見合わせとなるなど、相次ぐトラブルが利用者の不満を募らせている状況です。一方で、箱根登山線の小田原—箱根湯本間では、赤いカラーリングを施した1000形車両が営業運転を開始し、箱根への旅情を演出する動きも見られます。