大相撲九州場所で、「史上最強新弟子」と称されるモンゴル出身のバトツェツェゲ・オチルサイハン(23)が、元横綱旭富士のしこ名を継ぎ「旭富士」として初土俵を踏みました。伊勢ケ浜部屋に所属する旭富士は、九州場所3日目の前相撲で堂々たる白星デビューを飾り、その注目度の高さを裏付けています。
デビュー戦の相手は、角界最長身となる197cm、173kgの恵まれた体を持つ天昇山(玉ノ井部屋)で、こちらも「規格外」の新弟子として話題に。両者の対戦は、前相撲とは思えないレベルの高さで、ファンからは「どっちも関取候補」「前相撲レベルじゃない」といった驚きと期待の声が上がりました。
旭富士自身は「緊張はない」としながらも、新たな四股名に「慣れていない」と初々しい一面を見せています。伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は、しこ名継承の理由を「今以上に頑張ると思った」と語り、大器・旭富士の将来の横綱・大関昇進への期待を寄せています。この新弟子の登場は、大相撲界に新たな風を吹き込むものとして大きな注目を集めています。