プロ野球界では、28日から29日にかけて各球団で出場選手登録・抹消の「公示」が活発に行われました。特に注目されたのは、巨人の田中将大投手の動向です。日米通算200勝に王手をかけて臨んだ28日の広島戦で、2回5失点とまさかのKO。翌29日に登録抹消され、最短での1軍復帰は9月8日以降となり、大記録達成は次回登板以降に持ち越しとなりました。元プロ野球選手からは、田中投手の不運な当たりと球のキレ不足が指摘されています。
その他、中日では2軍で好調だった辻本倫太郎内野手が再昇格し、津田啓史内野手が抹消。阪神では育成出身の早川太貴投手が1軍登録され、ドラフト1位の伊原陵人投手が抹消されるなど、若手選手の入れ替えが活発です。巨人は田中投手以外にも石川達也投手を抹消し、山崎伊織投手、泉圭輔投手、オコエ瑠偉外野手を昇格。ソフトバンクは栗原陵矢内野手を登録するなど、シーズン終盤に向けた戦力再編が進んでいます。各チームがクライマックスシリーズ進出や順位争いを意識し、選手のコンディションや起用を慎重に見極めている状況がうかがえます。