広島県北部では、7月8日に大気の状態が非常に不安定となり、三次市や北広島町大朝を中心に大雨となりました。広島地方気象台によると、北広島町大朝では1時間雨量が観測史上最大の59.0ミリを記録。三次市では洪水や土砂崩れの恐れから、布野・八次・十日市・酒屋地区の計1万466世帯2万1763人に避難指示が出されました。隣接する島根県邑南町でも、同日午後4時30分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が発表され、倒木による県道の通行止めも発生しました。その後、三次市と庄原市に出されていた土砂災害警戒情報は、大雨の弱まりとともに解除されました。